岩手県へボランティアカットに行かせて頂きました。

東日本大震災の被害にあわれた皆様に心よりお見舞い申し上げます。

避難所にボランティアカットをさせて頂きに行きました。
復興されようと頑張られてる、地元の美容師さんたちの気持ちも配慮し、岩手県の内陸部に自身で美容院に行かれるのが困難な方を中心にカットさせて頂きました。

心の内に色んな思いを秘められながらも、明るく接して下さった方、現状の悲惨さ、
大変さを詳しくお話して下さる方、口を閉ざされたままの方・・・・。
想像を絶する出来事があったのを実感致しました。

そんな中で、気持ちを強く持たれて、前向きに頑張っておられる方もおられて、逆に勇気づけられました。
色んな不安を抱えながら現地に向かいましたが、皆様に強く感謝され、温かく迎え入れて頂き、
微力ではありますが行かせていただいてよかったと思います。

中にはこんな葉書を下さった方もおられました。

「Sさん、温かいお言葉と、お心遣いありがとうございました。
葉書の内容に恥じない様に精進、協力して日々美容師の仕事がんばります。」

被災者の方からの勧めもあり、好奇心や興味本位ではなく、事の重大さを帰って皆に伝える必要もあると考え
帰りに石巻市(津波被害の大きかった街)に立ち寄りました。

360度写真のような光景が広がっているのを目にして絶句しました。
そこら辺に散らばった子供用の自転車や日用品をみて、色々な事を想像しました。
がれきにペンキでかかれた
「全国から来て頂いたボランティアの皆さんありがとうございます」
という文字を見たとき、強く心に打たれるものがありました。
メディアの報道が減りつつあり、離れた場所で生活している私たちの心の中から震災が薄れつつあるのは事実だと思いますが、 現状はまだまだ大変だと感じました。
あの状態を元に戻す為には、綺麗事ではなく、なによりもたくさんの資金が必要だと思います。
同じ国で起きてしまった大きな災害に対して、 いつもと同じ生活をしている自分たちが少しずつでも長期に渡り、自分たちの出来る支援をやり続けていく必要があると思います。
被害にあわれた皆様、復旧復興へ向けて、根気強く頑張っていきましょう!!